トミ先生への韓国語日記にも役に立ったおススメの韓国語テキストや覚えた単語を紹介。
『トリリンガルのトミ韓国語日記添削サービス』の利用を開始してから1週間が経過。
今回は、トミ先生の講座を1週間受講してみた感想を、もっとも記憶に残った日記やり取りとともにお伝えします。
最初の1週間にかなり重宝したハングルのテキストや韓国語のサイトも紹介しますね!
- もっとも印象に残った日記内容
- 1週目の課題
- トミ先生からの添削内容
- 覚えた単語
- 役に立ったテキスト、サイト
日記のお題「3ヶ月の間、休暇をもらえたら何をしますか?」を作文しました。
日記の内容は、毎日トミ先生から送られてくるお題に沿って送っても良いし、個人で考えたお題に沿って送っても良いということで、最初の1週間は毎日トミ先生のお題に沿って日記を送ることにしてみました。
トミ先生から毎朝7時に送られてくる日記のお題に、好きな色や好きなキャラクターという日がある中、
この日のテーマは
「3ヶ月の間、休暇をもらえたら何をしますか?」が送られてきました。
旅行が好きなわたしには考えやすいテーマで、とてもワクワクしながら日記を作りました。
トミ先生からの例文には、
- ハワイに行きたいこと
- お金と休暇があるのが条件であること
- 通訳士としてではなく家族と行きたいこと
が書かれていて、使えるフレーズの参考例もありました。
このフレーズの言い回しが難しいんだよね。
ハングルの短文を構成するのに大苦戦。3行日記とは思えないくらい時間がかかります。
トミ先生から送られてきた「3ヶ月の休暇があったら何をしたいか」というお題に対してわたしが送った日記はこちらです。
- ヨーロッパ周遊をしたい
- コロナでキャンセルになったヨーロッパ旅行を満喫したい。
- むこうのご飯を食べたい。
という内容です。
トミ先生の韓国語日記添削サービス初回の日は日記書くのに1時間もかかったのですが、1週間経った今でも1時間かかってしまいます(笑)
でも調べている内容の質は上がっている…はず。
“毎日3行”と聞くと簡単そうですが、自分が伝えたいことを抽出して短文にまとめる、という作業は母国語であっても頭を使いますよね。
ハングルで挑戦しているこちらの講座ならなおさらで、短い時間で結構頭を使っていると思います。
ハングル初心者におススメ。韓国語日記を書くために使用したテキスト。
今回も、日記を書くためにわたしが使用したツールを紹介しますね。
- テキスト:ゼロからしっかり学べる!韓国語[文法]トレーニング
前回と同様です。肌身離さず持っています(笑)
ハングル初心者のバイブルに認定させていただきます。
初めて韓国語を勉強しようとする人にとってもオススメされている、と同じく韓国フリークの友人から聞いて購入したテキスト。
今でもコチラから買えますよ!
ゼロからしっかり学べる!韓国語「文法」トレーニング 文法で覚えるのはこれだけ! [ 木内明 ]
自宅でテキスト開いて日記を送ることができる日ばかりだったら良いのですが、毎日自宅にいるとは限りませんよね。
仕事の合間だったり、外出先でも気軽に韓国語を学べるサービスとしてトミ先生のLINEで日記添削サービスを利用しているので、韓国語の初心者向けサイトはとても役立ちます。
とても分かりやすくブログやHPで韓国語の文法を教えてくれているので、それで学びインプットし、トミ先生の日記でアウトプットしている形です。
トミ先生からの日記添削内容は具体的な単語の言い回しや文法がわかりやすい。
この日のトミ先生からの添削内容はこちらです。このように間違っている文法部分のみ、添削して送ってくれるのでわかりやすいです。
この日の日記に対して、先生からの添削内容は、
- 「周遊」の言い回し。
- 接続詞「~ので」の使い方。
- 「ご飯」の言い回し。
というような具体的な単語の言い回しや文法の直しを送ってくれました。
日本語でよく使う「ご飯」といった単語をわたしは「食事」と訳し、送りました。
しかし、「食事」よりも「料理」といった単語の方が韓国語では自然な言い方だと教えてくれました。
細かな単語の表現の仕方は、ネイティブの方でないと難しいと思います。
これは、テキストなどで学んでも実際に使ってみないと分からない部分ですよね。
トリリンガルのトミ開始1週間。先生からのLINEメッセージの読解に変化が。
添削内容後、トミ先生はわたしが送った日記について韓国語のみでメッセージをくれます。
今回トミ先生からは、日記に関して素敵な考えだと褒めて頂き、コロナが収まったら安心して旅行いけると良いですねと書いてありました。
日記に対してのコメントの後半は、毎回同じ文となっています。
年末だからか1年の締めの挨拶が毎回送られてきます。
後半毎日同じ文だと分かってからは、トミ先生からのコメントを読む時間はだいぶ短くなりました。
書く力も身につき、読む力も同時に付いている気がいます。
トリリンガルのトミを1週間利用したメリット・デメリットと感想。
最後に、『トリリンガルのトミ韓国語日記添削サービス』を1週間利用したメリットデメリット、感想などをまとめます。
トリリンガルのトミを1週間利用して感じたデメリット
最初は不安要素も多かったので気付かなかったのですが、デメリットもあると感じました。
具体的には、
- トミ先生から送られてくる日記のお題がテンプレートすぎる
実際に韓国人の友人や韓国アイドル・俳優が言っていたことを分かるようになりたいためにサービスを利用しているのならば、送られてくるテーマ以外で日記を書く方が良いかもしれません。
テーマが当たり障りのない、いわゆるテンプレートなので、最近の言い回しや流行りの単語を使う機会がありません。
- 送った日記へのトミ先生からのコメントが薄い。
これは欲なのですが、こちらが送った日記に対しもう少し興味を持ったメッセージを送ってほしいと感じました。
毎回同じ文の締めで、軽いコメントのみなので寂しいです。
トリリンガルのトミを1週間利用して感じたメリット
もちろん、メリットもあります。
- トリリンガルのトミは隙間時間で取り組めるサービス
やはり、LINEで送ることができる、というところが気軽です。
隙間時間に取り組むことが十分に可能ですし、24時間好きな時に送れるのも気楽です。
毎日7時にトミ先生からお題が送られてくるので、うっかり忘れてしまったということもありません。
- 土日でも変わらず添削してくれる。
23時台に日記を送信した場合でも24時間以内に添削してくれます。
このような場合は、翌日7時にテーマが送信され、その後添削内容が送られてきます。
平日は仕事の合間に、休日は腰を据えて自宅で、という方にはとっても向いているサービスだと思います。
- 使いたい単語の、より自然な言い回しを教えてくれる。
通訳士としても経験のあるトミ先生。日本語はもちろん、韓国語もネイティブレベルのトミ先生に添削してもらっているので、単語の自然な言い回しを教えてくれます。
単語の表現は、文法のような決まった形で表現するわけではないので、難しい部分ではあります。
直訳ではこうだけれど、ここの場面ではどっちの単語を使ったら良いのか…と悩んだりもします。
そんな時、日本語と一緒に日記を送っているので、文脈に沿ったより自然な方を教えてくれます!
1週間目の感想としては、LINEでできる手軽さや気になった言い回しや単語について24時間以内に解決できて「疑問を先送りにしない」という点が、学びの場としていいなと思いました。
トミ先生のコメントやメッセージなどは変わっていくのでしょうか?
引き続き口コミしていきます!
キャサリンでした!